湿原とラムサール条約
別寒辺牛湿原の総面積は約8300ヘクタール。
その内、1993年6月にラムサール条約へ登録された面積は、4869ヘクタールです。
(2005年11月現在5277ヘクタールまで拡張)登録の理由として、別寒辺牛川を中心とした低層湿原、湿原上部にある高層湿原(ミズゴケ群)の発達、そして何より水鳥や野鳥の多種性が評価されたものと思います。
もう一つ忘れてはならないのは、特別天然記念物のタンチョウツルの存在です。
タンチョウは、この湿原全域に営巣し自然繁殖を繰り返しています。
いかに自然がそのまま残されているかのバロメータ的存在ではないでしょうか。
この他にも多くの動植物が生息し湿原全体が「野生の王国」と言っても過言ではありません。
湿原保護と賢明な利用を謳ったこの条約は、かけがえの無い大切なものを保護する意味で必要なことでしょう。
このことを踏まえ、主催ツアーは湿原の保護を前提とした体験型観光(フィッシングツアーなど)を通じ、この地域の重要性を未来に伝え残すことが出来ればと思います。
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